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【レポート】中川賢一 公民館コンサート

観る

2016年2月

6日(土)at 川西公民館

7日(日)at 武石公民館

 

 

 

両日ともに多くの地域市民が参加した「地域ふれあいコンサート」。

 

6日の川西公民館では

「ふだん演奏する時は、割と閉塞的な空間が多いんです。ところがこの公民館は壁一面に窓があって、演奏しながら目線を上げると周囲の山が見える。とっても気持ちいいですね!」と建物の造りを絶賛。

小学校でのアウトリーチを体験した子どもたちが、ご両親やご家族と一緒に訪れる姿も多く見受けられました。

 

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7日の武石公民館は、深紅のカーテンや淡いピンクの花がたくさん装飾されたシャンデリアなど、

川西公民館とは違った空間で開かれました。

 

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この日使われた公民館のピアノは、ヤマハの前身「日本楽器製造株式会社」時代の古いピアノだったことが判明。

時を経ても人を魅了するクラシック音楽のように、

このピアノが地域に大事に使われてきたのを伺い知ることができました。

 

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両日ともに10曲を披露。

作曲家・ムソルグスキーの「組曲『展覧会の絵』より『プロムナード』」から始まり、

ドビュッシー「アラベスク第1弾」「ベルガマスク組曲より『月の光』」、

ブゾーニ編曲の「シャコンヌ」など

中川さんの上田でのアーティスト・イン・レジデンスではお馴染みの楽曲が演奏されました。

 

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途中では現代曲からスティーブ・ライヒの「ピアノ・フェイズ」を披露。

たった12音からなる曲は、音楽であり、アートにも取れます。

まるで輪廻の世界を想わせる曲の世界に、じっと集中しながら聴いている人たちの姿が印象的でした。

 

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最後には1曲目と同様にムソルグスキー「組曲『展覧会の絵』より」で

最後の曲となる「キエフの大門」を演奏し、

中川さんがイメージする『音楽の展覧会』を存分に堪能したコンサートでした。

 

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