【レポート】夏休み子ども木彫り教室
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8月5(金)、6(土)、7日(日)の3日間にわたって、夏休み子ども木彫り教室を行いました。
教えていただくのは、農民美術作家の倉島満さんです。

キーハンガー、壁掛け、トレイの3種類から自分のつくりたい形を選びます。

まず外側の形を描いて、その中に下絵を描いていきます。

下絵ができたら、カーボンを使って板に写します。

外側の形を切り出します。糸のこも自分で使ってみよう!

いよいよ彫り始めます。あせらず少しずつね。

線が彫れたら、周りも彫って、立体感をだしていきます。


2日目。みんな彫刻刀の扱いもだいぶ慣れてきました。1日かけて彫りを仕上げます。

しっかり彫れているかな?

3日目。彫りが終わった人からら、絵の具で色をつけます。

塗料で全体を塗ったり、縁だけを塗ったり、みんなそれぞれ工夫していますね。

絵の具が乾いたら、ニスを塗って仕上げます。

金具やひもも自分でつけてみよう!

自分なりの工夫を凝らしてつくった作品に、みんな満足そう。
素敵な作品ができました!

はじめて木彫りをやって楽しかった、彫るところがむずかしかった、
手がつかれて大変だった・・など、3日間の感想も書きました。
木彫りならではの表現に気がついたり、工夫したりもしましたね。
3年生

5年生

6年生

6年生

来年の3月には、子どもアトリエで、みんながつくった作品の展示も行う予定です。
そちらもお楽しみに!