概要
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指揮:デイヴィッド・レイランド
David Reiland, Conductor
- Profile -
ベルギー出身。モーツァルトの指揮に定評があり、注目される。ザルツブルク・モーツァルテウム管の副指揮者を経て、2018年からフランス国立メス管(旧フランス国立ロレーヌ管)とローザンヌ・シンフォニエッタの音楽監督を務めている。また、2020年にデュッセルドルフ響の「シューマン・ゲスト」、2022年には韓国国立響の音楽監督・首席指揮者に就任した。
ベルギー国立管や王立リエージュ・フィルなど自国のオーケストラと定期的に共演するほか、近年はトゥールーズ・キャピトル国立管、スイス・ロマンド管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ベルリン・コンツェルトハウス管、都響、京響、大阪フィルなどにも招かれている。
オペラにも積極的で、ソウル、ジュネーヴ、アントワープ、ライプツィヒ、ベルリンなどでモーツァルト《魔笛》《コジ・ファン・トゥッテ》《皇帝ティートの慈悲》などのほか、《フィデリオ》《カルメル派修道女の対話》《トスカ》《椿姫》《エフゲニー・オネーギン》《ナブッコ》《サムソンとデリラ》《ホフマン物語》《ファウスト》《真珠採り》《マハゴニー市の興亡》といった作品を指揮。
録音も多く、ゴダールの交響曲第2番やオーベールのオペラ《水の精》など、演奏機会が稀な作品のCDをリリースしている。
テノール:マーク・バドモア
Mark Padmore, Tenor
- Profile -
ロンドン生まれ。深い洞察に富んだ解釈、確かな様式の把握、流れるような自然な歌唱は世界中で賞賛されており、リサイタル、オペラ、現代音楽の各分野で優れた才能を発揮している。とりわけJ.S.バッハのオラトリオの演奏で定評があり、エヴァンゲリストとして、ピーター・セラーズ演出による《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》(ラトル指揮ベルリン・フィル)のベルリン、ザルツブルク、ニューヨーク、ロンドン・プロムスでの公演に出演した。
コンサート活動にも積極的で、バイエルン放送響、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、ロンドン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、パリ管など、世界一流のオーケストラと共演。
オペラでは、ピーター・ブルック、ケイティ・ミッチェル、デボラ・ワーナーら現代屈指の演出家たちとコラボレーションを重ね、モーツァルトやブリテンほか、バロックや現代のオペラにも数多く出演している。
世界各地でのリサイタルも絶賛を博し、シューベルトの三大歌曲集の全曲演奏をロンドン、パリ、東京、ウィーン、ニューヨークなどで行い、ベズイデンホウト、クーパー、ドレイク、フェルナー、ルイス、内田光子ら優れたピアニストたちと共演している。
管弦楽:群馬交響楽団 Gunma Symphony Orchestra
出演
指揮/デイヴィッド・レイランド
テノール/マーク・パドモア *
プログラム
- モーツァルト/オペラ《魔笛》 序曲
Wolfgang Amadeus Mozart/ Die Zauberflöte (The Magic Flute), Overture - ブリテン/ノクターン 作品60 *
Benjamin Britten/ Nocturne, Op. 60 - リムスキー=コルサコフ/交響組曲《シェエラザード》 作品35
(ヴァイオリン・ソロ:伊藤文乃、群響ソロ・コンサートマスター)
Nikolay Andreyevich Rimsky-Korsakov/ Scheherazade, Op. 35
日時
2024年10月20日(日) 15:00開演(14:15開場)
会場
サントミューゼ 大ホール
主催 上田市(上田市交流文化芸術センター)/上田市教育委員会
チケットインフォメーション
発売日
2024年7月20日(土)10:00~
料金(全席指定)
席種 | 料金 | U-25 |
---|---|---|
S席 | 4,500円 | 2,000円 |
A席 | 3,500円 | 1,500円 |
※就学前のお子様の入場はご遠慮ください
※車イス席のお求めはサントミューゼ窓口までお問い合わせ下さい。
※U‐25チケットはサントミューゼ窓口とインターネットチケット予約システムでの取り扱いです。公演日当日25歳以下であることの証明を、入場時にご提示いただきます。
プレイガイド
その他
客席からの見え方につきましては、下記をご参照ください。
※舞台演出や公演内容、前列に着席されるお客様の状況により見え方は異なりますのでご了承ください。