概要
最高のソリストとオーケストラによる感動必至のベスト・オブ・クラシック!
辻󠄀井伸行と三浦文彰が日本を代表する著名演奏家を集めて結成したドリームオーケストラ『ARKフィルハーモニック』とともにクラシックの名作を最高度のクオリティで披露する圧巻のコンサート!
出演者
ピアノ:辻󠄀井伸行

2009年6月「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」において日本人として初優勝を飾る。以来、世界的なピアニストのひとりとして活躍し、ニューヨークのカーネギーホールの主催公演やイギリス最大の音楽祭「プロムス」などにイギリスの著名オーケストラのソリストとして出演し大成功を収めるほか、ウィーン楽友協会やベルリン・フィルハーモニー、パリのシャンゼリゼ劇場などの世界の著名なホールで例年コンサートを開催し高い評価と多くの聴衆の支持を得ている。また、欧米の一流オーケストラからソリストとしての出演希望を数多く寄せられ、ゲルギエフやアシュケナージなどの世界的指揮者からも高い評価を受け、これまでに数多くの共演を行っている。2024年に名門ドイツ・グラモフォンと日本人ピアニストとして初の専属契約を締結し、第1弾「べートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番《ハンマークラヴィーア》、遥かなる恋人に」をリリース。今後の世界的活躍がもっとも期待されているピアニストのひとりである。
《サントリーホールARKクラシックス》のアーティスティック・リーダー、2024年からはARKフィルハーモニックのレジデント・ピアニストを務める。
指揮者:三浦文彰

2009年世界最難関と言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。18年に《サントリーホールARKクラシックス》のアーティスティック・リーダー、24年にARKフィルハーモニックのアーティスティック・ディレクターならびに宮崎国際音楽祭の音楽監督に就任。ロサンゼルス・フィル、イスラエル・フィル、マリインスキー劇場管、ベルリン・ドイツ響、バルセロナ響、エーテボリ響などと共演。共演した指揮者には、ドゥダメル、ゲルギエフ、フェドセーエフ、ズーカーマンなどが挙げられる。 国内では、大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏したことや「情熱大陸」への出演も大きな話題になった。近年は指揮活動も始め、アリカンテ響、東京フィル、京響、広響、ARKフィルなどを指揮。25年には、ソリストとしてフィルハーモニア管と共演し、5月にはバンベルク響と共演する。CDはエイベックスよりリリース。09年25年には、ソリストとしてフィルハーモニア管と共演し、5月にはバンベルク響と共演する。CDはエイベックスよりリリース。09年度第20回出光音楽賞受賞。22年「Forbes」Asiaにおいて「30 under 30(世界を変える30歳未満の30人)」に選出される。使用楽器は株式会社クリスコ(志村晶代表取締役)から貸与された1732年製グァルネリ・デル・ジェス「カストン」。
管弦楽:ARKフィルハーモニック

毎年10月にサントリーホールを舞台に繰り広げられる都市型の音楽祭《サントリーホール ARK クラシックス》のレジデント・オーケストラとして2019年に「ARKシンフォニエッタ」の名称で発足。《サントリーホールARKクラシックス》のアーティスティック・リーダーを務める辻󠄀井伸行と三浦文彰の呼びかけにより、ソリストとしても活躍するフルートの高木綾子、コンサートマスターや首席奏者として日本のオーケストラ界を牽引する三浦章宏、高橋和貴、松浦奈々、会田莉凡、鈴木康浩などが中心的な役割を担い、国内外のコンクールで優勝を飾った期待の若手奏者らが伸びやかに演奏を繰り広げ、日本最高峰のオーケストラのひとつと賞賛される。編成の拡大に伴い2024年より名称を『ARKフィルハーモニック』(略称 ARK フィル)に変更し、アーティスティック・ディレクターに三浦文彰が、レジデント・ピアニストに辻󠄀井伸行が就任。2024年には三浦文彰指揮によるデビューCD「ブラームス:交響曲第2番、第4番」がエイベックス・クラシックスからリリースされた。
曲目
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲
高木綾子(フルート) 吉野直子(ハープ) 三浦文彰(指揮)ARKフィルハーモニック
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番
辻󠄀井伸行(ピアノ)三浦文彰(指揮)ARKフィルハーモニック
ブラームス:交響曲 第1番
三浦文彰(指揮)ARKフィルハーモニック
※曲目・曲順等は変更になる場合がございます。
日時
2025年8月3日(日)15:00開演(開場 14:00)
会場
サントミューゼ 大ホール
チケットインフォメーション
発売日
2025年5月24日(土)10:00~
料金(全席指定・税込)
席種 | S席 | A席 | B席 |
---|---|---|---|
一般 | 14,000円 | 11,000円 | 9,000円 |
※チケットのお申し込みは、お一人様4枚までとなります
※未就学児のご入場はご遠慮ください
※止むを得ない事情により曲目・曲順が変更となる場合がございます
※営利目的の転売禁止
プレイガイド
●テレビ信州チケットセンター https://e-shinshu.jp
●サントミューゼ
<WEB(要会員登録・無料)>
https://www.santomyuze.com/theater-hall/ticket/
<窓口> 9:00~19:00※火曜休館(祝日の場合は翌平日)
特別協賛 セキスイハイム
企画・制作 エイベックス・クラシックス
制作協力 インタースペース
主催 テレビ信州(開局45周年記念)
共催 上田市
お問合せ
テレビ信州チケットセンター TEL:026‐225-0055(平日 10:00~18:00)