サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター・上田市立美術館) おかげさまでサントミューゼは10周年

JA
礒絵里子 ヴァイオリン・リサイタル
小ホール

礒絵里子 ヴァイオリン・リサイタル

日程
時間
14:00開演(13:30開場)
会場
サントミューゼ 小ホール
イベントは終了しました

概要

※終了しました。

©Yoshinori Kurosawa

凜として奏でられる、孤高の“B”
~ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全曲~
ブラームス没から120年。その重厚で繊細な楽曲を奏でるのは、
デビュー20周年を迎えるヴァイオリニスト礒絵里子。
繊細でありながら力強く、その高い技術が各方面から称されてきた彼女が、
巨匠 練木繁夫とブラームスの世界を奏でます。

ピアノ:練木 繁夫

礒 絵里子 ヴァイオリン・リサイタル チラシ【PDF:2.9MB】

プログラム

~ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全曲~
「F.A.E.ソナタ」より スケルツォ ハ短調
ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調「雨の歌」作品78
ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品100
ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品108

アンコール
ブラームス:旋律のように
クライスラー:ロンディーノ

日時 2017年11月18日(土) 14:00開演(13:30開場)

会場 小ホール

主催 上田市(上田市交流文化芸術センター)、上田市教育委員会

チケットインフォメーション

チケット発売 2017年9月16日(土) 10:00~

料金

席種料金
一般2,000
U-251,000

※未就学のお子様の入場はご遠慮ください)
※車イス席・介助犬などを伴ってのお席のお求めはサントミューゼ窓口までお問合せ下さい。
※U‐25チケットのお求めは、サントミューゼ窓口のみです。公演日当日25歳以下であることの証明を、チケット購入時・入場時にご提示いただきます。

プレイガイド

サントミューゼ(Web予約、窓口)
平安堂(上田店、上田しおだ野店)

関連イベント

地域ふれあいコンサート

地域ふれあいコンサートを神科・豊殿・塩田地域 で開催します。
詳細はコチラ

関連プログラム

※終了しました

アナリーゼワークショップ vol.17

コンサートをより深く楽しんでいただくために、今回演奏される楽曲の魅力を分りやすくお話します。

お話し 礒絵里子
日時 2017年10月25日(水) 19:00~20:00
会場 サントミューゼ 小ホール
料金 入場無料 事前申込不要

※未就学のお子様の入場はご遠慮ください。

プロフィール

礒 絵里子  Eriko Iso(ヴァイオリン)  

桐朋学園大学卒業後、ブリュッセル王立音楽院に留学し首席修了。マリア・カナルス国際コンクール他多数入賞。オーケストラとの共演や、宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラ等に参加。また学校訪問コンサート等の社会貢献活動や、FMヨコハマ「礒絵里子のSEASIDE CLASSIC」のパーソナリティを務める等積極的に活動している。確かな技量に基づいたヨーロッパ仕込みの洗練された感性には定評があり、ソロ活動に加え「デュオ・プリマ」「Ensemble φ(ファイ)」等室内楽でも多彩に活躍中。確かな技量に基づいたヨーロッパ仕込みの洗練された感性には定評があり「気負いのないしなやかな活動ぶりがクラシック音楽シーンで着実に存在感を放っている」など各媒体で高く評されている。「ロンド」、「フランク・ルクーヴァイオリンソナタ集」など8枚のCDが好評発売中。洗足学園音楽大学講師。今年、デビュー20周年を迎える。
【オフィシャルHP】 http://www.34-net.com/eriko    

練木 繁夫 Shigeo Neriki (ピアノ)

1976年ツーソンのバイエニアル・ピアノ・コンクールと1979年ピッツバーグのスリー・リヴァーズ・ピアノ・コンクールで1位に輝く演奏を機に、ボストン響、シカゴ響、デンバー響、ピッツバーグ響、ミネアポリス響、ワシントン・ナショナル響等と共演の機会に恵まれる。アメリカ国外でもメキシコ国立響、フランス放送管、そしてN響を含む日本の主要なオーケストラと共演。また、76年より、チェロの巨匠ヤーノシュ・シュタルケルとともに世界各地を公演し、絶賛を浴びる。
室内楽奏者としてもヨーロッパ、アジア、北米のコンサートやフェスティバルに数多く出演。スイスのFestival der Zukunftの室内楽シリーズと霧島国際音楽祭に、毎年出演している。2008年より、漆原啓子(Vn)との本格的なデュオを結成し、今後の活躍が益々期待されている。
93年第24回サントリー音楽賞を受賞。90年シュタルケルと収録したD.ポッパーの作品のCDが、グラミー賞のソリスト部門にノミネートされる。97年にはオール・シューマン・プログラムの「パピヨン」が、文化庁芸術祭賞作品賞を受賞。03年秋には著書「Aをください」(春秋社)を出版。
現在、インディアナ州立大学教授、桐朋学園特任教授、国立音楽大学招聘教授、相愛学園大学客員教授、エリザベート音楽大学非常勤講師、霧島国際音楽祭企画委員。2007年からは、東邦音楽大学、東邦音楽大学院にて定期的にマスタークラスを開講。 リサイタルのみならず、室内楽、オーケストラ共演と幅広く活躍中。