サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター・上田市立美術館) おかげさまでサントミューゼは10周年

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劇空間夢幻工房 劇団本公演 PLANNING STAGE vol.16『維新の彗星 ~信州の偉人 赤松 小三郎~』
発売中 小ホール

劇空間夢幻工房 劇団本公演 PLANNING STAGE vol.16『維新の彗星 ~信州の偉人 赤松 小三郎~』

日程
時間
2021年2月27日(土)17:00~(16:30開場)
2021年2月28日(日)14:00~(13:30開場)
会場
サントミューゼ 小ホール
イベントは終了しました

概要

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NPO法人 劇空間夢幻工房 劇団本公演 PLANNING STAGE vol.16

長野県内3都市巡回公演
『維新の彗星 ~信州の偉人 赤松 小三郎~』上田公演
原作/江宮隆之著『龍馬の影』
脚本・演出/青木由里(日本演出者協会&日本劇作家協会会員)

■あらすじ■

上田市出身で大学4年の清治、飛鳥、潤太郎は、幼馴染みで天文マニア。帰省中の3人は、しし座流星群の火球が目撃可能というニュースを見て、月窓寺で待ち合わせる。このお寺には「赤松小三郎 遺髪の墓」がある。
3人は高校3年の時、選挙制度改正により18歳で投票を体験。大学に進学後、教師を目指す飛鳥は政治に関心があるが、清治と潤太郎は関心なし。歴女でもある飛鳥は卒論「日本で初めて議会政治を唱えた信州の偉人 赤松小三郎」を執筆中。
清治が生まれた日、流星群の火球が上空を通過。以来、火球が通過すると不思議な夢を見るようになった。大学で天文学を学ぶが、自分の進路を決めきれず悶々と悩む日々。
月窓寺で火球を見た清治は、不思議な夢どころかナント!幕末にタイムスリップしてしまう。そして自覚がないまま上田藩士・赤松小三郎(※)の人生を体験することになり・・・

※赤松小三郎

信州上田藩の貧しい武家に生まれた赤松小三郎は、幼少期から算盤と数学が大好き、凧づくりが得意で、太郎山の向こうの世界に思いを馳せていた。
成績優秀で学問好きな小三郎は、上田藩の許可を得て江戸に留学。内田弥太郎の「マテマティカ塾」に入塾するが、黒船来航に衝撃を受け、欧米の語学や技術を貪るように学ぶ。上田藩主の松平忠固、勝海舟、佐久間象山や外国人との出会いが小三郎の運命を変えていく。鎖国から開国に転じた日本は、尊王攘夷VS公武合体、佐幕VS倒幕の争いが激化し、徳川幕府は崩壊の道を突き進む。平和的解決を目指す小三郎は「天幕一和」を唱え、議会政治による国民国家を目指して、戦争回避の道を模索し懸命に奔走する。そして――――――

現代の若者は、小三郎の志を受け継ぐことができるのか――――――。

キャスト

夢幻工房団員/青木 賢治、坂本 真由美、村松 沙理亜
客演/清水 まなぶ(シンガーソングライター) 、松本 恭子(ことたま座)、窪田 裕子(ことたま座)
水嶋 義人(演劇集団 真田CROSSーB)※上田公演のみ、島津 則雄(ドラマシューレ「星座」)
生演奏/牧美花(バイオリン)

スタッフ

脚本・演出/青木 由里(日本演出者協会&日本劇作家協会会員)
原作/「龍馬の影」江宮 隆之 著
作曲/メンター
音響・照明/株式会社 長野三光
衣装/one and only CHIYO、北村 幸子 ほか
大道具・小道具・映像・広報・制作/NPO法人 劇空間夢幻工房
会場スタッフ協力/ドリーム・コンシェル

日時

2021年2月27日(土)17:00~(16:30開場)
2021年2月28日(日)14:00~(13:30開場)

会場 サントミューゼ 小ホール

主催 NPO法人 劇空間夢幻工房

共催 上田市(上田市交流文化芸術センター)/上田市教育委員会

チケット

■発売日

2021年1月18日(月)10:00~

■料金(全席自由・税込)

席種前売当日
一般自由席2,0002,500
高校生以下1,0001,250

※3歳以下のお子様のご入場はご遠慮ください。
※車イス席のお席のお求めはサントミューゼ窓口までお問い合わせ下さい。
※座席指定も可能なインターネットチケット予約システムをご利用いただけます。
(ご登録無料・ご予約後7日以内にサントミューゼ窓口もしくはセブン-イレブンで受け取り)

■プレイガイド

劇空間夢幻工房オフィシャルサイト
チケットぴあ
上田温泉ホテル祥園
サントミューゼ(web&窓口)

新型コロナウイルスの感染予防対策について

・ご来場いただく前に「主催公演における新型コロナウイルス感染予防のお願い」についてもお読みください。